xenubilum AKiのゆるぶろぐ。

動植物イラストレーターAKiによる雑多なブログ。

📖書籍掲載のお知らせ

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こんにちは、AKiです🌱

春の陽気に眠気を誘われながら

せっせと毎日のルーティンをこなしています。

母業に…休みはない…!!(いつも一緒にこなしてくれる旦那氏ありがとう…)

 

さて、この度5/26に発売となりますアートブック

『ANIMAL2022』へシロクマとヤギの2作品を見開きで掲載して頂きました。

131人の作家さんの動物作品がギュッと集まった一冊になっているそうです。お楽しみに…!🐻‍❄️🐐

 

・・・・・・・・・・

2022/5/26 発売

artbook事務局 出版

『ANIMAL2022』

ANIMAL アニマル 2022年度版 (ART BOOK OF SELECTED ILLUSTRATION) | artbook事務局, artbook事務局 |本 | 通販 | Amazon

 

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📖書籍掲載のお知らせ

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こんにちは、AKiです🐰

 

想定以上の降雪がありましたね…腕の筋肉痛がようやく和らいできました。

 

さて、早速ですが嬉しいお知らせです。

 

この度

 

【飾れるアート塗り絵 アート塗り絵コレクション ~旅・冒険編~】

 

の掲載作家に選出して頂きました!

 

応募総数546作品の中から24作品が掲載されるという
大変倍率が高い中、こうしてこの作品を選出して頂き
大変光栄で且つ身の引き締まる思いです。

 

今回掲載していただく作品は、トップにあるイラスト「旅の香草屋」です。

 

3月下旬に全国の書店、オンラインショップにて販売開始です。
素晴らしい作品が沢山つめこまれた、ワクワクが止まらない塗り絵本です。是非一度手に取っていただけましたら幸いです☺️

 

◆販売情報

飾れるアート塗り絵 アート塗り絵コレクション ~旅・冒険編~
定価1,650円(本体価格1,500円+税)

 

詳しくはイニシャルギャラリー様HPをご覧下さい。

「アート塗り絵コレクション~旅・冒険編」掲載作家の結果発表! – Initial Gallery(イニシャルギャラリー)

イラストのご依頼について

💐イラストのご依頼について

※新規ご依頼受付再開しました!

 

以下をご一読の上、お問い合わせくださいませ。

(※母業との兼ね合いで,受け付けをストップしている場合があります。SNSで随時お知らせいたします。)

ご相談の際は,ホームページのcontact又はSNSのDMからご連絡ください。

1〜2日以内に、此方からヒアリングのご連絡を差し上げます。

 

※イラストの著作権は譲渡致しません。

商用利用(グッズ販売など)のご予定があります場合は、別途使用料が加算されますので、その旨お問い合わせの際にお伝えください。

 

○お受けできるご依頼例

・動植物のイラスト

・ペットの似顔絵

・パッケージデザイン

・ロゴデザイン

SNSアイコン 等

その他もお受けできる場合がございますので、お気軽にご相談ください。

 

過去のお仕事内容につきましては、一部をホームページの「works」に公開中です。その他作品も掲載していますのでご覧ください。

 

○納品形式

デジタル画像、アナログ作品(キャンバス、画用紙等)

額装が必要な場合も対応いたします。

 

※デジタル作品につきましては

JPEGPNG、PSD形式での納品が可能です。

(Aiデータにつきましては応相談)

 

価格

まずご予算とご依頼内容をお聞かせください。作業量、作業時間、納期等で価格が変わります。

ご依頼内容とご予算をお伺いした後、お見積もりをお伝えします。

 

※特別オーダー受付イベントを不定期開催しております!(Twitter及びInstagram SNSで告知致します)

 

ご予算に合わせてご提案致しますので、

まずはお気軽にお問い合わせください!

 

イラストお渡しまでの流れ

ご依頼のご相談

ヒアリング

お見積もりの提示

ご依頼成立

詳細のヒアリング、ラフ練り

ラフの提示

OKであれば清書開始

最終確認(必要であればリテイク)

OKであればお支払い

納品

 

※ラフのリテイクは3回まで無料、清書のリテイクは一回まで無料です。それ以降の回数は+500円でお受け致します。

※途中キャンセルはお断りいたします。ご依頼成立以降キャンセルされる場合は、キャンセル料を申し受けます。

 

お支払い

銀行振込

その他はご相談ください。

 

ご質問やご不明な点が御座いましたら、お気軽にお問い合わせください。

※AKiにより制作された全ての作品につきまして、無断転載、無断利用を禁止しております。

無断転載、無断利用を発見した場合、利用料を請求及び悪質な場合は然るべき対応をいたします。

 

 

🐯2022年寅年 年賀状データ販売について

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こんにちは、AKiです🐯

 

先程霰が降っておりました。紅葉の時期も過ぎ、冬の足音が聞こえてくるようです…

 

さて、今回は告知です。

 

2022年寅年の年賀状データ 絶賛販売中!

販売サイトはコチラ!↓

xenubilum - BOOTH

 

※家庭用印刷機を想定したデータですので、印刷会社へ入稿の予定がございます場合は、購入前にご相談ください。

 

年賀状は送らないけどポストカード用に…というお声を受け、ポストカードデータも追加で販売しております。

 

どちらも投げ銭価格となっておりますので、

この機会に、久しぶりの年賀状を出してみませんか?

 

デジタル化が進み、紙媒体の年賀状文化がどんどん廃れてゆきますが、

やはり年明けに、ポストをのぞくワクワク感は忘れられないものです。

 

あたたかい一言を添えて、コチラのちょっぴり個性的な年賀状を送ってみてください。

きっとお受け取りされた方は驚くと思います笑☺️

 

 

今年はラニーニャ現象で寒くなるようですので

皆様どうぞ、お身体大事になさってください。

 

では、また次回!

 

創作の小ネタ【羊のコルヌ】

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こんにちは、AKiです🐏

 

1日お家にこもっています。

そろそろ画材整理でもしようかなと思いつつ、、乱雑に箱に入った絵の具を眺めては見なかったことにしています。

 

さて、公募用の線画が完成しました。

タイトルは「コルヌの旅支度」

羊の植物研究家コルヌが、植物研究の旅に出る際に持ち出した荷物を描きました。

 

今回応募したのは、イニシャルギャラリーさんのアート塗り絵コレクションという、素晴らしく楽しい塗り絵本のコンテストです。

 

第二弾のテーマは「旅・冒険」

審査に合格し採用していただけた場合、次回の塗り絵本に掲載という流れだそうです。猛者が集まっていて背筋がピンとなります…

 

新しいこと、やりたいことは片っ端から挑戦しようと決めてから最初の挑戦となります。

自分なりに満足できた作品、世界観を作り上げられたので、残念な結果になったとしても今後につながる良い機会となりました。

でも自信を持ってお届けできる線画になったので、良い結果がご報告できますよう、祈るばかりです🙏

 

改めまして、今作品を描き始めるにあたり、バックグラウンドをしっかり固めた作品を作ろうと思いまして。

今後これをベースに作品を描くことも念頭に置きつつ世界観を広げて案を練りました。久しぶりに創作世界を作ったので、メモがてら大まかに紹介をさせて頂こうと思います。

 

 

メインキャラクターはラツカ種の羊、コルヌ

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父も祖父も植物研究家という珍しい家柄。かつて父が旅をしていたときよりもずっと移動手段が増えたので、彼も新種の植物を探しに旅に出ます。

 

旅の途中とある村に寄った際、体に花を寄生させて育てている動物がいるという幻の城の話を聞きます。

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今回の応募作品の左中央に地図があるのですが、中央の島に花に寄生された城があります…そこがその幻の城です。その城を最終目的地として、冒険しながら世界のいろいろな土地へ足を運びます。

 

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旅の道中で採取した植物を調合して、薬を作り旅費を捻出しています。

薬を作るのに使っているすり鉢は、応募作品の左下にあります。中世ヨーロッパのものを参考にしましたので、現在日本にある乳鉢乳棒とは形が異なっていますね。その周りにある瓶は薬草、ちなみに打ち金もひっそり描いてあります。

この世界観の中ではマッチが無いので、火打ち石でカチカチして火を起こします。その為持ち歩く用のランタンはロウソクで灯りをつける様式です。(電気を使用できる家は少ないです)

 

ちなみに彼は物静かなので、薬を売るのは後述のサノに一任。得意なことは、スケッチと料理です。

 

基本的に新しく見つけた植物は事細かにスケッチ。寝る間を惜しんで描き続けます。生息数が多く保存できそうな植物は、試験管に綺麗に保存して伝書用の大型の青い蝶へ渡して村に運んでもらっています。

 

 

そして旅の相棒はフレンチアンゴラ種のうさぎ、サノ。こちらはまだイラストはございません🙇‍♂️

 

コルヌへ大きな敬意を寄せています。コルヌが旅に出ると聞きつけた瞬間に、自分もさっさと準備を済ませて勝手についていくことにしました。

 

旅に出る前は、コルヌに憧れてハーブ園を作り、そこで採れたハーブを使って商売をしていました。

特技は他の生き物と仲良くなること、植物を育てること。明るい性格を活かして、コルヌが作った薬を手際良く売り捌いています。ついでにお客さんからお裾分けをもらうことも多く、商売上手。

 

とても食いしん坊で、大好物はコルヌが作った木の実のタルト。

自分もお菓子作りが好きなので、ちまちまとクッキーを焼いては、いつでも食べられるように鞄に忍ばせています。

 

この創作の世界では、動物は二足歩行です。所謂神聖な存在とされる動物だけ四足歩行です。そしてヒトも存在しますが、生息数はかなり少なめで珍獣レベルです。

これは私自身の信念である「ヒトも動物の一部であることを日々自覚し、おごることなく、求めすぎず自然を大切に生きたい」ことに基づいている…気がしています。

 

ざっくりですが、今のところはこんな感じです。

 

今回の公募の作品だけで終わらず、今後も少しずつ2人の旅の様子を絵にできたらいいなあと思っています。不思議な植物とかも書いてみたいですね。

 

では、引き続き作品づくりを頑張りたいと思います!

ご一読いただきありがとうございました☺️

 

 

SNS疲れ、そんな日もある。

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こんにちは、AKiです🐈

 

少し暑さが和らいできましたね。盆を過ぎて蝉の鳴き声が小さくなり始めました。秋の足音がちょっとだけ聞こえた気がします。

 

さて、今日の話題はコチラ。

 

SNS疲れ

 

現代において、普段の生活へ複雑に根を張り始めているSNS

情報をいち早く得る場所であったり、それこそ推しの日常を垣間見る場所だったり。

人それぞれ色んな使い方がありますよね。

 

私にとってSNS

顔を突き合わせなくて済む、人付き合いをする場所

という意味合いが強いです。

 

そもそも、人の微妙な変化に敏感であることから、対面の人付き合いにすぐ疲れてしまうので、表情の見えないSNSの人付き合いの方が楽に思える時があります。

 

しかしながら、SNSを使わない場合より、使う場合の方が、体感で数十倍もの情報が一気に雪崩れ込んでくるので、息が詰まるような気持ちになることもしばしば。

しかも、情報の取捨選択はなかなか難しく、嫌でも目に入ってくる情報も多く感じます。

 

特にInstagramでは、過去の閲覧から関連したポストが出てくるので、

私の場合だと子育てや家づくり、環境や動物、食品に関する情報がたくさん流れてきます。

その中でも、目に入れたくない情報や、精神衛生上好ましくないもの(異様に意識が大変高いポストや正しくない情報を載せたポスト)が割と多く散見されます。

 

ね、そりゃ疲れますよ、SNS

 

 

となると出てくるのが「見なきゃいいじゃん」

 

というご意見。本当にごもっともなんです。当の本人が一番わかっています。

 

それでも、もともと依存体質であったり、気楽な人とのつながりをSNSに求めていたりする人にとっては、割と手放し難い場所なんですよね。

所謂、SNSへの依存です。

 

負の連鎖でしかないのですが、自分ではどうしようもない場合も多いのではないでしょうか。

 

 

そこで、私がちょこちょこやっている

SNS疲れの解消法、SNSへの依存の改善法

の一つをご紹介します。

 

 

と、言ってもとっても簡単です。

 

短期間、SNSから離れる

 

これだけです。

 

2日間、3日間など期間を決めて離れ、

その間は、必ずSNSのアプリをアンインストールします。

 

再び期間が終わればダウンロードできますし、IDとパスワードさえ覚えておけば大丈夫なので、指が勝手にアプリを開いてしまわないように消しちゃいましょう。

 

少しSNSに疲れたなあと思う時

情報が多くて混乱するなあと思う時

特に何もないけれど、ちょっと離れてみようかなと思う時

 

そんな時にぜひ、数日間のSNS離れを行ってみてください。意外と困りません笑

 

慣れてきたら少しグレードアップして、

月に一度離れると決めたり、

徐々に期間を長くしてみたり。

ちょっと離れることで、SNSの見方も変わるかも知れません。

 

私ももう少し、やり方を変えながらSNSから離れる期間を作ってみようと思います。

 

 

ではでは、皆様SNSと良い付き合い方が出来ますように。

ご一読ありがとうございました。

継続は力なり?短期間のイラスト練習結果

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こんにちは、AKiです🥀

 

気温の変化が大変激しいですね。自律神経や体調の不調に悩まされている方も多いのではないでしょうか。ゆっくり、体を温めて休む時間を作ってくださいね。

 

さて、短期間のイラスト練習が終わりました。

ルールは以下の通り。

 

  • 9日間の継続(Instagramの画面が3列表示なので、3×3コマで綺麗に表示されるようにしました)
  • 4色縛り
  • 時間制限はチビが寝ている間の30〜40分
  • モチーフは動物一体、植物一つ

 

9日間という短い期間ですが、目標を定めたので大変有意義な時間になりました。

 

今回の目標はコチラ

 

少ない色数で画面を映えさせること

モチーフにした動植物の実際の色に左右されないこと

 

私は元々多色を使うことが好きなので

4色という縛りはとても難しく感じました。

 

そして、二つめの目標に関しては、私の大きな課題です。

現実のモチーフに忠実になりすぎるという癖が、どうしても無くなりません。丸なら丸、四角なら四角。所謂融通が効かず、遊びがなくなってしまうのです。

これを改善すべく、限られた色で表現するという方法で、課題の打破を目指します。

 

そもそも、今回の場合ですと

上に掲載した結果のように

線画で一色、背景で一色使われてしまうわけですから、残り2色でモチーフと枠、文字のカラーリングを行わなければなりません。

 

その為、印象的にしたいイラストの場合は

選んだ4色の中で、反対色となる2つの色を選び、その2色を背景とメインモチーフに使いました。

反対色を重ねると、大変インパクトが強くなりますからね。

 

逆に、柔らかな印象にしたいイラストの場合は

同系色の2つの色を選び、背景とメインモチーフに使いました。

全体的にのっぺりとしがちですが、落ち着きのある印象になりますね。

 

 

イルカのイラストは、少々青に引き寄せられてしまっている気がしますが、

大まかに、目標はクリアしました。

 

しかし、羊は白…パンダは白黒…という固定観念を壊すのは大変私にとっては難しく、今後も課題になるかと思いますが、

遊び心のある色使いができるよう、色数を縛りながら配色するというのは、今後も使える方法かもしれない思いました。

 

まだまだ修行あるのみなので、今後も様々な短期間イラスト練習に挑んでいきたいと思います。

 

 

 

因みに、今回最後に描いた動物は、ヒトです。

ヒトも動物であって、おごることなく自然を大切に生きていきたいと言う戒めでした。

 

そしてお花はグロキシニア、花言葉は強欲。

ヒトの強欲さは自然を壊している、という現実をモチーフに隠れたメッセージとして落とし込みました。だから、ヒトだけ骨にしたわけです。

 

イラストに色んな意味合いを持たせたとしても、説明するのはナンセンスかもしれませんが

私の大元にある考えは、上記の通り。普段のイラストの作品にも、ちょこちょここのマインドが反映されていたり、されていなかったり…

 

 

ご一読、ありがとうございました☺️