色遣いは自由であれ。
こんにちは、AKiです🐏
パン作りに初挑戦しましたが、
ベタベタ生地に苦戦しつつもなんとかパンにはなりました。もっと修行せねば…
さて、今回は色遣いについて。
私は元々色のピックアップが苦手です。全体的にどうしてもバランスが悪い。
デジタルでの作業だと、毎度最後に全体をオーバーレイかけることによって色の統一を図っています。笑
最近、うちのチビのお絵かきを見ていてハッとしたことがあります。
自由です、なんの固定観念も無い、ただ掴んだ色を描きなぐる鮮やかな色遣い。
その姿はとても新鮮で、楽しそうに色遊びをする様子にとても嬉しくなりました。
それと同時に、私の根本の性格なのか、感性がまだまだ広がりが足りないのか、普段の作品が
見えるものに忠実になりがちであることをひどく痛感させられました。
作品に面白みが足りないと感じる理由はここなのかもしれないなあと、悔しくも新しい発見です。
きっと私も幼い頃は、こんなに自由な色遣いをしていただろうに、
大人になるにつれてその自由さを忘れてきたのでしょうね…
いや、大人たるもの、努力して諦めずに実験を重ねればまた習得できるはず。
そして、新しく一つの練習として昨日から始めました。
その名も
『30〜40分の4色縛りドローイング』
チビのお昼寝の間に、さっと動物一体とお花一つを描き、背景色と線色含めて4色で描き上げます。
4色をバランスよく選んで配置するのは、私にとっては結構大変で…
線画はパッと終わっても、色の配置に1番時間がかかります。
本記事の最初にアップした羊のイラストが、1回目のイラストになります。
羊は白!の感覚を取っ払って、くすんだピンクにしました。まだまだ慣れないこの違和感と戦いながら、少しずつ固定観念をポコスカに壊していきます。
とりあえず一週間続けてみて、配色にかかる時間の変化やそのほかに何か変化が出てくるか試してみます。
またブログで結果を書いてみますね。