xenubilum AKiのゆるぶろぐ。

動植物イラストレーターAKiによる雑多なブログ。

継続は力なり?短期間のイラスト練習結果

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こんにちは、AKiです🥀

 

気温の変化が大変激しいですね。自律神経や体調の不調に悩まされている方も多いのではないでしょうか。ゆっくり、体を温めて休む時間を作ってくださいね。

 

さて、短期間のイラスト練習が終わりました。

ルールは以下の通り。

 

  • 9日間の継続(Instagramの画面が3列表示なので、3×3コマで綺麗に表示されるようにしました)
  • 4色縛り
  • 時間制限はチビが寝ている間の30〜40分
  • モチーフは動物一体、植物一つ

 

9日間という短い期間ですが、目標を定めたので大変有意義な時間になりました。

 

今回の目標はコチラ

 

少ない色数で画面を映えさせること

モチーフにした動植物の実際の色に左右されないこと

 

私は元々多色を使うことが好きなので

4色という縛りはとても難しく感じました。

 

そして、二つめの目標に関しては、私の大きな課題です。

現実のモチーフに忠実になりすぎるという癖が、どうしても無くなりません。丸なら丸、四角なら四角。所謂融通が効かず、遊びがなくなってしまうのです。

これを改善すべく、限られた色で表現するという方法で、課題の打破を目指します。

 

そもそも、今回の場合ですと

上に掲載した結果のように

線画で一色、背景で一色使われてしまうわけですから、残り2色でモチーフと枠、文字のカラーリングを行わなければなりません。

 

その為、印象的にしたいイラストの場合は

選んだ4色の中で、反対色となる2つの色を選び、その2色を背景とメインモチーフに使いました。

反対色を重ねると、大変インパクトが強くなりますからね。

 

逆に、柔らかな印象にしたいイラストの場合は

同系色の2つの色を選び、背景とメインモチーフに使いました。

全体的にのっぺりとしがちですが、落ち着きのある印象になりますね。

 

 

イルカのイラストは、少々青に引き寄せられてしまっている気がしますが、

大まかに、目標はクリアしました。

 

しかし、羊は白…パンダは白黒…という固定観念を壊すのは大変私にとっては難しく、今後も課題になるかと思いますが、

遊び心のある色使いができるよう、色数を縛りながら配色するというのは、今後も使える方法かもしれない思いました。

 

まだまだ修行あるのみなので、今後も様々な短期間イラスト練習に挑んでいきたいと思います。

 

 

 

因みに、今回最後に描いた動物は、ヒトです。

ヒトも動物であって、おごることなく自然を大切に生きていきたいと言う戒めでした。

 

そしてお花はグロキシニア、花言葉は強欲。

ヒトの強欲さは自然を壊している、という現実をモチーフに隠れたメッセージとして落とし込みました。だから、ヒトだけ骨にしたわけです。

 

イラストに色んな意味合いを持たせたとしても、説明するのはナンセンスかもしれませんが

私の大元にある考えは、上記の通り。普段のイラストの作品にも、ちょこちょここのマインドが反映されていたり、されていなかったり…

 

 

ご一読、ありがとうございました☺️